●対象タイプ 時間タイプ会議室タイプ
●対象画面:サイト管理>システム連携>Zoom連携、サイト管理>システム連携>Zoomユーザー連携、予約メニュー>サブメニュー
予約システムにZoomを連携させることで、予約日に使用するビデオ会議(Zoomミーティング)の情報を自動で予約者に案内できます。
ZoomミーティングのURLは直前お知らせメールに自動挿入されます。予約者はそのURLからZoomミーティングを使用したオンライン会議に参加してもらうことが可能です。
Zoomミーティングの案内が不要なメニューを設定することもできますので、来店で提供するサービスとオンラインで対応するサービスの両方を運営管理することが可能です。
Teamsなど他のビデオ会議ツールを使いたい場合は下記をご覧ください。
時間タイプ / 会議室タイプでオンライン〇〇を提供したい
スクールタイプでオンライン〇〇を提供したい
設定方法
[STEP1]Zoom連携を行う
サイト管理>システム連携>Zoom連携
Zoomミーティングの情報を取得するためにZoomアカウントと連携します。
設定方法はZoom連携でご確認ください。
[STEP2]Zoomユーザーとメインメニューを紐づける
サイト管理>システム連携>Zoom連携>Zoomユーザー連携
「Zoomユーザー連携」ページを開き、ZoomユーザーIDをクリックします。
Zoomユーザーと紐づけるメインメニューを選び、「設定する」ボタンをクリックします。
設定方法はZoomユーザー連携でご確認ください。
・Zoomユーザーはビデオ会議を同日同時間帯に行うことはできない為、Zoom連携を使うメインメニューの提供数は1にしてください。
・1日のリクエストは100回で制限されます。※上限に達した場合、UTC「00:00」JST(日本標準時)「09:00」で、リセットされます。
・リクエストは、予約に対してのZoomミーティングの作成や、予約変更でZoomミーティング情報が更新されると1リクエストとしてカウントされます。
・リクエストの上限は、各Zoomユーザー毎での上限です。
・1日の上限100回を超えた場合は、下記件名のメールが「管理者メールアドレス」に配信されます。対処方法等についてメールの内容を確認してください。
件名:【ChoiceRESERVE】[注意!]Zoom URLが発行できませんでした
[STEP3]Zoomミーティングを開催するサブメニューを設定する
予約メニュー>サブメニュー編集
サブメニュー一覧から、サブメニューIDをクリックして編集画面を開き、「使用するWeb会議ツール」で「Zoom」を選択し、「設定する」ボタンをクリックします。
[STEP4]自動配信メールを編集する
基本設定>メール設定>自動配信メール編集
Zoomミーティングの情報は直前お知らせメールに自動挿入されます。挿入される箇所を確認し、必要に応じてメールの内容を編集します。
予約受付メールや予約サイトにも、当日使用するWeb会議の情報は直前お知らせメールで伝えることを記載しておくことをお勧めします。
[STEP5]直前お知らせメールでZoomミーティングのWeb会議情報が案内される
「使用するWeb会議ツール」で「Zoom」を設定したサブメニューに入った予約には、直前お知らせメールにZoomミーティングの情報が自動挿入されます。
直前お知らせメールの配信後にキャンセルや予約変更が発生した場合、予約への参加権利がなくなった人にもWeb会議情報が伝わった状態になります。運営の際にはご注意ください。
よくあるご質問
無料で利用しているZoomアカウントでも連携できますか?
はい、可能です。
1回のWebミーティングで開催できる時間はZoomの利用条件をご確認ください。
Zoomの有償プランを利用しています。連携設定は、ベーシックユーザーもできますか?
はい、可能です。
ライセンスユーザー、ベーシックユーザーのどちらでも設定ができます。
参考:Zoom料金
同時間帯に複数のWebミーティングを開催できますか?
いいえ、できません。
そのため、メインメニューの提供数は「1」で設定してください。
参考:Zoomサポート
複数のZoomアカウントを1つのChoiceRESERVEに紐づけられますか?
いいえ、できません。
「Zoom」1アカウント につき、 「ChoiceRESERVE」1アカウントの連携となります。
予約対応を行うスタッフのZoomアカウントが複数ある場合は、Zoomアカウントを1つに集約してご利用ください。
1つのZoomアカウントに複数のChoiceRESERVEを連携できますか?
いいえ、できません。
「Zoom」1アカウント につき、 「ChoiceRESERVE」1アカウントの連携となります。
連携している状態で別のZoomアカウントを連携すると設定が上書きされ、連携済みのZoomアカウントが解除されます。